アフリカ最貧国(モザンビーク)で楽しく駐妻生活!

モザンビーク駐妻2年目。夫と中1&小4男子の母。ブラジル駐在(1年)の間に現地で長男を出産。生活情報、旅行記、日本やブラジルとの違いなど、気づいたことをシェアしています。アフリカ駐妻(予定)の方、旅行してみたい方必見!

Bazaruto Island, Vilanculos 砂丘でそりすべり



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Tofoからさらに車で5時間北上してVilanculos に到着。今回の旅行は、もともとバザルト島の砂丘とシュノーケリングでした。コロナ前はマプトから飛行機が飛んでたけど、いまは欠航してて、やむなくTofoを中継地点にしたのでした。

本土からバザルト島の間は遠浅の海。ここにはジュゴン、タツノオトシゴ、イルカがいて、時期によってはクジラも見られるそうです。でも残念ながら全く出会えませんでした😢潮位によって景色が一変するのが印象的。



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さて、バザルト島へ。人生初の砂丘は「裸足じゃないと登れないよ」とボートの運転手さんに言われ、まっすぐ頂上目指して進みます。ホカホカの砂は崩れやすく、足を突き刺すように踏まないと滑り落ちそう。体重の軽い子ども達と、日頃から鍛えている夫はどんどん登っていき、取り残される私…😵


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それでもどうにか頂上に到着。素晴らしい眺望でした。紺碧で荒々しいインド洋と、ターコイズブルーの浅瀬が広がる内海。砂丘には私達だけしかいなくて、遠慮なく大声出して遊べるのも嬉しい!😆


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砂丘の中にある池は地熱で温かくて、足を踏み入れるとガスが出てきます。硫黄じゃないけど、ちょっと臭い♨️

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シュノーケリングやスキューバでも有名なバザルト島。私達は人生で一番たくさんの魚を見ました。タコ、ウツボ、伊勢エビのような大きなエビも。画像がなくて残念。

 

自然が大好きな子ども達は、森の中にあるホテルがお気に入りでした。朝食のパンくずをばら蒔くとたくさんの小鳥やリスがやってくるし、小型のインパラSone(ソーネ)にも時々遭遇します。浜辺にはカニやヤドカリもいました。



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でも、客室内にも大小さまざまな虫が入ってきて、田舎育ちの私でもかなり残念…小さな羽虫やアリ、ガだけじゃなく、ゴキブリ、イモムシ、ヤモリまで。初日の夜にはネズミまで出て、スタッフもきて30分格闘。その後は気になって室内で寛ぐこともできず…客室を替えてもらおうかと本気で思いました😓そんなわけで客室の写真はないです。ロビーと食事風景だけ。


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最後にホテルのスタッフが「これは死んでるから、持っていってもいいよ」とおみやげをくれました。珊瑚とタツノオトシゴ。タツノオトシゴは漢方薬の原料として高額で取引されるため、乱獲されているそうです。

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ジュゴンもイルカもクジラも見たい!また来たい!けど…次は違うホテルにします😅あと、次は飛行機で来たいなぁ。

 

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