Tofo, Inhambane - Seaside Resort
子ども達は長期休暇。日本への一時帰国はオリンピックのため断念😭
というこで、首都マプトから車で1日かけてTofoに行ってきました。
「車で1日かけて」とサラッと書きましたが、日本みたいにキレイな舗装道路じゃないですよ。凸凹すごくて、地元の人が脇を歩いてて、長距離トラックやオンボロのワゴン車が爆煙をあげながら走る道。そこを通常100km/h、最高150km/hで走ります。警察の検問がちょいちょいあるのと、村や街を通りすぎるときは60km/hに落とさなきゃいけないので、高速で走れるのはせいぜい10分くらい。一車線だから追い越しも難しい。だから1日がかり。日本みたいな高速道路があったら、半日で着いただろうな~。
子連れの長旅で最大の問題はこの二つ。
「トイレ休憩どうしよう?」
「お昼はどこで食べよう?」
トイレ休憩は、案外あっさり解決。商店がある町なら、大抵ガソリンスタンドがあって、小銭を払えばトイレを貸してもらえます。ただし衛生面は微妙。日本の公衆トイレか、良くても動物園のトイレのレベル。時節柄、便座に座る前にアルコール消毒しました。
もう一つの懸念、ランチ。幸いなことに、ちょうど中間地点にKFC(ケンタッキーフライドチキン)がありました。もちろん大盛況。ドライブスルーあるし。
ちなみに、モザンビークにある外資系チェーンはこれとピザハットだけです。マクドナルドもスタバもないです。吉野家できないかな。
夕暮れ時、ようやくTofoに到着。といっても、ホテルは半島の先端なので、さらに一時間かかります。町の住民はみんなサッカー場に向かっていました。どうやら週末の娯楽はサッカー観戦のようです。(下の写真は昼間に撮影)
ゴールネットがないのはお約束。ラインはなく、コーナーの所在を示す棒が立っています。
Tofoはマプト駐在外国人には有名なビーチリゾート。シュノーケリング、スキューバ、釣りなどのアクティビティができ、時期によってはクジラも見えます。いまは残念ながらオフシーズンですが、子ども達は浅瀬で遊び、散策して、小魚も釣りました。
ホテルのレストランにお願いしてフライにしてもらったけど、骨が刺さって痛かった😅魚は揚げると縮みますね。もともとちっちゃかったけど。
Tofoで有名なものがもう一つ。日本人女性が経営するレストラン「すみ」。
https://m.facebook.com/sumibarandkitchen/
餃子とお寿司大好きな子ども達のために、たくさん注文しました!個性的なお寿司たち。
一番おもしろかったのが、手前の「カリカリ寿司」。なんと細巻きを揚げてます!そしてこれが美味しい😍
「まだお腹すいてる」というので注文した「レインボー寿司」は、アボカドとサーモンの巻き寿司。このあと、子ども達はさらに餃子とラーメンを注文…底なしの食欲。。「すみ」のメニューは頻繁に代わるらしいので、次回はもう同じものは食べられないかも。
ホテルの料理も美味しかったですよ。客室キレイだったし、バスタブ付いてたから久しぶりにお風呂にも浸かれたし✨
また来れるかどうか…半日で来られたらいいのに。一日がかりはつらい。
Tofo、シーズンオフでもよかったです。ビーチきれいだし、「すみ」のお寿司すごく美味しかった!マプトより安いし。次来るとしたら9~10月、クジラを見に行きたいです!
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